人生で一番美味しいもの*

NEWS沼に落ちました。ジャニーズハロプロ(在宅)から艦これ、その他日常のこと。

不機嫌な増田さんへ

まっすーこと、増田貴久が好きだ。

でも今日は少しだけ彼の好きではないところについて書く。

 

増田さんがメンバーの誰よりも頑固で、他の3人に気を遣われていることはファンなら認識していることだと思う。

それは別にいい。その自己主張を曲げないところが、NEWSの作品やライブの演出等には良い形で生かされているのだろうし、そこが彼のプロとしてのこだわりなのだろう。

でもたまに、そんなメンバーが口を挟むスキを与えないような部分が悪い形で見えてしまうことがある。それが増田さんの「不機嫌さ」だ。

 

幸福魂の地方MC、あるいは番協のファンへの対応。ほんのわずかな声だが、実際に目にした人が「不機嫌だった」「怖かった」「感じ悪かった」「カメラが回ってないとはいえどうかと思った」…というような感想を抱く程度には、分かりやすいものだったらしい。

実際に私が何かを目にしたわけではないし、又聞きでこんなことを言うのはどうかと思う人もいるだろう。が、やはりファンに広まってしまう可能性がある場で、そういう態度を取ったというのは、アイドルとしていかがなものか。

幸福魂ではセットリスト上、彼の負担が大きかったのは知っている。番協の時は偶然タイミングが悪かったのかもしれない。でもファンが見たいのは「アイドル・増田貴久」なのだ。目の前にファンが居る以上、そういう意識は常に持っていてほしいと思う。恋愛話をしないとか、下ネタを言わないとか、そんなのは二の次でいい。「アイドル」であることにこだわるなら、いちばん大事なのは、「自分はアイドルとして見られている」という自覚なのではないだろうか。

 

その点、手越は何度フライデーされようが、ファンを目の前にすると必ずアイドルで居てくれる。「皆は俺の彼女」と言う言葉を本当に信じているファンなんていないだろうけれど、彼はファンが目にする場ではそれを裏切らない。だからこそあんな写真が流出しようが彼はアイドルで居続けられているし、ファンもついていくのだと思う。

 

ともかく、私は増田さんのことが好きだし、素晴らしい才能を持っていると思うからこそ、こういう点が本当に残念でならない。いつも120%アイドルで居てほしいとは言わない、でも自分が見られているということを忘れた結果、ファンが傷付くことはあってはならないと思う。あなたが笑顔でいるだけで私たちは幸せになれる、でもその逆だって簡単に起こりうるのだ。

笑ってばかりじゃなくていい。泣いたり怒ったりしてもいい。でもどうか、「自分はアイドルだ」という気持ちを常に忘れずにいてほしい。